あかつきといっしょに飛び立った3つの衛星が行方不明

2010.05.28

深宇宙衛星「UNITEC-1」
 
どうしてこんなことに。。。・゚・(ノД`)・゚・。

5月21日に「あかつき」「イカロス」らと共にH2Aロケット17号機で打ち上げられた4つの小型衛星
 
そのうちなんと3つが行方不明になっています。
 
 
しんえん(UNITEC-1)の場合
惑星間軌道に乗った直後は通信できていました。が、その後受信できていません。

詳しいことはお話できませんがUNITEC-1は、始めから金星まで飛んでいくことを想定しておりきちんと位置を補足できるよう、事前に準備がしてあるそうですので心配はいらないと伺っています。
(蒲郡製作所ブログ 10.05.27)

コメントを読むと現時点では、想定内だそうです。
 
「あかつき」「イカロス」の電波は30メートルのパラボラアンテナで受信しているのに対して「しんえん」は2.4メートルのパラボラアンテナしかないのが最大の要因かもしれません。
10.12.14追記
5月21日16時から22日2時にかけて電波の受信に成功。その後9月から11月にかけても受信実験が行われていますが、明確な信号はキャッチ出来ていません。
 
 
ハヤト(KSAT)の場合
打ち上げから1時間半後、
ハヤトからの電波と思われるものを受信したものの
その後電波は途絶えています。

90分で地球を1周するハヤトを観測できるのは一晩に4回ほど。1回4分程度に過ぎない。電力消費を抑えるため、電波の発信は20秒で1秒という割合だ。西尾教授は「水蒸気観測という目的のため、ハヤトの出す電波はアンテナでとらえにくい」
(asahi.com 10.05.28)

このあたりが見つけられない原因でしょうか。。
10.08.10追記
6月1日夜、鹿児島大によって電波がキャッチされたものの、再び行方不明に。7月14日ごろ大気圏に突入し消滅したと思われています。
 
 
WASEDA-SAT2の場合
打ち上げ後、一切交信が出来ていません。
ハヤタ同様受信できるタイミングが短いため見つけられないのかもしれません。
10.07.07追記
7月6日の報告会で、まだ電波が受信できず、行方不明のままに。
 
 
しんえん以外の二つは数週間ぐらいで大気圏に突入して燃え尽きてしまう予定なのでどうやら絶望的のようですね。

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