ブラックジャックによろしくの裏側で

2009.03.03

「ブラックジャックによろしく」や「海猿」の著者、佐藤秀峰のホームページ が開設されていてなかなか面白いです。

とりわけ光るのがプロフィール欄。30ページ以上にも渡ってしっかり描かれていて、もはや短編漫画。内容はプロフィールなんていうものじゃなく、漫画家としての苦悩、著作権者としての苦悩、そして出版社や編集者との戦いの歴史という感じで、作者の漫画のイメージそのままに漫画界の内情が赤裸々に綴られています。なんで「ブラックジャックによろしく」がモーニング(講談社)からスピリッツ(小学館)へ移ったのかなぁと思っていたのですが、詳細がわかってすっきり。と同時に漫画家と編集者との関係はこんな感じなんだなぁと知るいいきっかけになりました。
 
インターネットというメディアが発達してきたからこそ見えてきた内側。そういえば、ちょっと前にネットを湧かせた「金色のガッシュ」の雷句誠は小学館から講談社へと全く逆でした。こういうホームページがきっかけになって少しでもいいものを作るための環境が整うことを願いたいですね。
 
 
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新ブラックジャックによろしく(1)

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