Googleロゴ「葛飾北斎」

2010.10.31

Googleロゴ「葛飾北斎」
 
Googleロゴは葛飾北斎生誕250年を記念して
「葛飾北斎」になっていました。

1760年10月31日(旧暦宝暦10年9月23日)に現在の墨田区(葛飾郡本所)で百姓の子どもとして生まれた葛飾北斎。
 
4歳で家を出され、鏡磨師、木版彫刻師のもとで丁稚奉公をし、18歳で浮世絵師勝川春章の門下となります。
 
が、好奇心旺盛な北斎は、他の流派の絵を手本に絵を描いていたところを見つかって破門。その後、生活は貧乏を極め、お金のために本の挿絵から役者絵、美人画、武者絵、相撲画までありとあらゆる絵を描くことになりました。
 
有名な「北斎漫画」は54歳、「冨嶽三十六景」は60歳のときの作品です。
 
また改名と引越しが多かったことでも有名で、「春朗」「群馬亭」「北斎」「宗理」「可侯」「辰斎」「辰政」「画狂人」「雷斗」「戴斗」「不染居」「錦袋舎」「為一」「画狂人」「九々蜃」「雷辰」「画狂老人」「天狗堂熱鉄」「鏡裏庵梅年」「月痴老人」「卍」「是和斎」「三浦屋八右衛門」「魚仏」「穿山甲」などなど改名すること30回。引越しはなんと93回!もしたのだとか。。
 
 
葛飾北斎 神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)
今回のGoogleロゴのモデルになったのは、葛飾北斎の 「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」。
冨嶽三十六景のうちの一枚で、これをみたゴッホが弟テオに宛てた手紙の中で絶賛していたり、この絵に着想を得てドビュッシーが交響詩「海」を作曲したりと、海外への影響も大きい一枚でした。
 
1999年には雑誌LIFEの「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」にも選ばれています。

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