ウィルコムの先行きについて考えた

2009.02.09

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データ通信ならイーモバイルだし、ただ友ならソフトバンク。家族とあとはちょっとだけ通話なんていう人はauとかドコモもいいよねというわけで、すっかり影が薄くなっているウィルコムですが、なくなっちゃう?なんてこともありそうな雲行きになってきました。

2月6日にTCAから発表されたこの1月の契約数は、純増の携帯各社を尻目に-20,800と一人負け。イーモバイルが119万人に増えて、454万人のウィルコムとの差を確実に縮めてきました。この調子だとデータは全部持ってかれそうですねぇ。頼みの次世代規格「WILLCOM CORE」も方針転換でなんだか魅力が半減と困った状態ですから。

私はこの2月の加入者数がある意味で会社の今後を占うような気がしています。いろんな意味でSUICAを搭載した京セラの端末がどこまで頑張れるかにかかっているのでしょう。そういえば、もう一つの大株主、カーライル(株式の6割を保有)って元気なんでしょうかねぇ。イーアクセスを上場させて売りぬけたところまでは良かったんでしょうが、この金融危機ですから無傷だとも思えません。事実NTTに売却を持ちかけたなんて話もあるようなので、売る気は満々なんでしょうね。

4月からウィルコムの回線でモバイル通信事業に参入(MVNO)する楽天が「ウィルコム買収」なんてことになると面白いんですが。。。楽天ポイントで支払いが出来るとか。。あーでも端末に楽!なんてボタンが入るのならちょっとイヤかも(笑)。
 
 

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