風の力で動く巨大な生き物を「テオ・ヤンセン展」で観てきたよ

2011.01.10

テオ・ヤンセン展
 
ぐいぐい押してみたりもしてきちゃいました。

お台場にある日本科学未来館で特別展「テオヤンセン展 ~生命の創造~」が開催中。
 
以前に彼の作品をテレビCMで見てからちょっと気になっていたので、動く本物が見られると聞いて家族で出かけてきました。
 
そんなに広くない会場内にところ狭しと並ぶ動く彫刻「ビーチアニマル」たちは全部で13体。
彼の作品の面白いところは電気や蒸気などではなく、風だけをエネルギーにして動くのです。
 
初期のものはガムテープや木などさまざまな素材を使って作られていましたが、現在はプラスチックのパイプをひもでしばるスタイルになっています。
 
 
アニマリス・カリンス・ヴェントーサ
オランダ政府から助成金が送られるきっかけになった「アニマリス・カリンス・ヴェントーサ」
 
アニマリス・ペルシピエーレ・プリマス
タイヤまでプラスチックパイプが使われている「アニマリス・ペルシピエーレ・プリマス」
 
 
そしてなんといっても圧巻は30分ごとに実演されていた動くアノマリスたち。
 
アノマリス・モデュラリウス
「アノマリス・モデュラリウス」
 
アノマリス・シアメシス
「アノマリス・シアメシス」
 
どちらも風のエネルギーをペットボトルに溜め込み、それを動力源にして移動できるようになっています。
左右には触覚がついていて、障害物があると反転する仕組み。これも空気だけでというのがすごい。
 
会場内には風がなかったので、人力でエネルギーをため込んでいましたが、これは実際に外で風を動力に動いているのを見たい!と思わせるものがありました。
 
そしてその動きの気持ち悪いこと(笑)。なんか「蟲」って言葉がぴったり来るような感じの独特の動きがたまりません。
 
アノマニス・オルディス
また自分で動かすことの出来る「アノマニス・オルディス」が展示されていて、もうすぐ3歳の娘(身長92cm)が一人で押したり引いたりと楽しんでました。
 
 
このテオ・ヤンセン展、百聞は一見にしかずというタイプの展示なので、気になっている人はまずは行ってみるのがいいと思います。
 
テオヤンセン展 ~生命の創造~
開催場所 日本科学未来館(東京・お台場)
開催期間 2010年12月9日(木)~2011年2月14日(月)
料金 一般 大人1200円、18歳以下500円
 
 
大人の科学マガジン Vol.30 テオ・ヤンセンのミニビースト
大人の科学マガジン Vol.30
テオ・ヤンセンのミニビースト

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