フラクタルな野菜「ロマネスコ」を食べてみたよ
2011.01.16
じっと見てるとクラクラしそう。。。(クリックで大きくなります)
それぞれの花蕾が規則正しい螺旋を描きつつ円錐を形成しているこの「ロマネスコ」という野菜。
カリフラワーとブロッコリーをかけあわせてできた野菜で、16世紀にローマ近郊で開発されたのだそうです。
名前はローマ方言を意味するromanescoから。
(クリックで大きくなります)
フラクタルとは図形を拡大していくことで、また元の形に近い形が出てくる。。そんな概念のことなのですが、まさにフラクタルな野菜と呼ぶに相応しいこの美しい螺旋。
小さな螺旋で出来た山が集まって螺旋の山を作り、その山が集まってまた螺旋を作り。。。
一部分を切ってみるとこんな感じでした。
蒸してみましたよ。
味はブロッコリーというよりはカリフラワーに近い感じで、甘くてほくほく。塩やマヨネーズでシンプルに食べてみましたが、規則正しい螺旋のせいか舌ざわりが不思議な感じでした。
あー、美味しかった。
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