宇宙から見える国境

2011.09.11

宇宙から見える国境

宇宙から見たら国境なんて見えない。地球は一つなんだ。

そう言った宇宙飛行士はいったい何人いたことでしょう。でも実際はそうではないみたいです。

写真は宇宙飛行士ロン・ガランが2011年8月に国際宇宙ステーションから撮影したもの。つい街の灯りが素敵ーとうっとり眺めてしまいますが、中央にくっきりと引かれた赤っぽいライン。これがインドーパキスタン国境です。

撮影したロン・ガランは最初、月の光が川に反射しているのではないかと思ったようですが、調べてみたらインドーパキスタン国境にある投光器の灯りだったのだとか。

 
宇宙から見える国境
写真は北から南を見たもので、左にインドのニューデリー、ジャイプル、ジョードプル、右はじにパキスタンのカラチが写っています。

 
この赤っぽいラインを作り出している投光器は2003年からインドが設置しているもので、武器の密輸やテロリストの侵入を防止するためのものなんだそうですよ。

 

イラク戦争、パキスタン紛争、イスラエルのガザ侵攻・レバノン侵攻、スリランカ内戦。。。21世紀になってからも紛争・戦争はあとを断ちません。きっと今日も世界のどこかで自分たちの正義の名のもとに武力による戦いが続いているのでしょうね。

この灯りが消える日が一日も早く来ることを願ってやみません。

via FRAGILE OASIS[Link]

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