Googleロゴ「横山大観」

2011.11.02

Googleロゴ「横山大観」

11月2日は画家・横山大観の誕生日。Googleロゴも横山大観でした。

1968年(明治元年)11月2日、旧水戸藩藩士・酒井捨彦の長男として生まれた酒井秀麿。
東京英語学校在学中に絵画に興味を持つようになり、洋画家の渡辺文三郎から鉛筆画を学びます。
20歳のとき遠縁の横山家の養子となって横山秀麿に。

建築の道に進むものだと思っていた実父の反対を押し切って、21歳で東京美術学校(現・東京芸術大学)に入学。岡倉天心、アーネスト・フェノロサ、 橋本雅邦などに指導を受け、卒業後は京都市立美術工芸学校(現・京都市立芸術大学)で教える傍ら、仏画の模写や研究を始めました。

横山大観を名乗るようになったのは27歳のころから。大観の名前は、大局的な観点から世界を観るという法華経の経文から取ったする説が有力とされています。

 
その後、日本画の伝統的な線描を使わず、ぼかすことによって空間や光を表現しようとした没線彩画の手法で、数多くの作品を発表。当時の批評家からは悪意をもって「朦朧体」と評されましたが、海外での高い評価を受けて日本でもその画風が見直され、朝日文化賞(65歳)、文化勲章(68歳)を受賞。83歳で文化功労者に選ばれています。

 
Googleロゴは横山大観が好んで描いた富士山がモチーフになってましたよ。

横山大観・不二霊峰
不二霊峰(横山大観)

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