人類は実はあんまり進化していない

2009.03.25

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ケニアで見つかった「足あと」の化石を調べたところ、人の歩き方は150万年前と変わっていないことが分かったそうです。

 
人の歩き方、150万年前も今と同じ ケニアに足あと

チームは、ケニア北部イルレットの約150万年前の二つの地層から見つかった足あとを、レーザー解析などの手法で調べた。土踏まずの形、一列に並んだ指やかかとの様子などから、力のかかり方を解析。かかとから土踏まずの外側に体重を移し、親指の付け根に近い部分で地面をけるという、現代人とほぼ同じ歩き方だったと結論づけた。この足あとは、現代人の祖先とされる初期のホモ・エレクトスのものとみられ、現代人とほぼ同じ大きさだった。

 
ホモ・エレクトスの脳は現代人の約75%程度といわれていて、石器を使って暮らしていました。ジャワ原人や北京原人なんかもこの仲間。それ以前の猿人の足あと(375万年前)からはこのような体重移動が見られないことから、人が今のような歩き方になった時期を探る意味でも大きな発見のようです。
 
それにしても、150万年前から歩き方が変わってないだなんてちょっと信じられません。確かにライフスタイルが変わってきたのはここ200年ほどなので、これから交通機関や靴による影響が出てきて、歩き方が変わるなんてことになるのでしょうかねぇ。

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