Googleロゴ「フランソワ・トリュフォー」

2012.02.06

フランソワ・トリュフォー生誕80周年

2月6日はフランソワ・トリュフォーの誕生日。Googleロゴもフランソワ・トリュフォーでした。

1932年2月6日、パリに生まれたフランソワ・ロラン・トリュフォー。

 
両親の離婚の影響で問題が多く、何度も感化院(手に負えない問題児を更生させる施設)に入るような少年時代を送ったトリュフォー。
 
10歳の時に、マルセル・カルネ監督「悪魔が夜来る」を公開初日に学校をさぼって見に行き、その夜、おじから同じ映画に誘われ、さぼったことがばれるのを恐れてもう一回見ることになるのですが、この体験が、映画の奥深さを彼に教え、彼の映画人生への入り口となったようです。
 
15歳のころにはシネクラブを組織。のちの映画評論誌「カイエ・デュ・シネマ」初代編集長となる批評家アンドレ・バザンと出会い、若くして映画評論家に。毒のきいた映画批評は人気になりました。

 
22歳のときに「ある訪問(Une visite)」という7分たらずの短い短編映画を撮影して監督としてデビュー。24歳でロベルト・ロッセリーニの助監督に。
 
27歳で長編映画「大人は判ってくれない(LES QUATRE CENTS COUPS:原題は400回の殴打という意味)」を発表。大ヒットとなり、一躍「ヌーヴェルヴァーグ」を代表する映画監督となりました。
この映画の主人公アントワーヌ・ドワネルはトリュフォー自身を描いているともいわれ、「アントワーヌとコレット」「夜霧の恋人たち」「家庭」「逃げ去る恋」と20年にわたって一人の俳優(ジャン・ピエール・レオ)を使ってシリーズ化しています。

 

大人は判ってくれない(LES QUATRE CENTS COUPS)
Googleロゴはそんなフランソワ・トリュフォーの作品「大人はわかってくれない」からラストの海のシーンがモチーフ。海へ向かって走り続けるとても長いワンシーンは今や映画史に残る名シーンの一つとなっています。

 

2012.02.06追記
Googleロゴ「フランソワ・トリュフォー」
夜になって巨大なカーソルが追加され、クリックすると別のGoogleロゴが出現するようになっていました。

 

フランソワ・トリュフォーDVD-BOX 「14の恋の物語 -1-」
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