Googleロゴ「ミース・ファン・デル・ローエ」

2012.03.27

ミース ファン デル ローエ 生誕 126 周年

3月27日はドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエの誕生日。Googleロゴもミース・ファン・デル・ローエになっていました。

1886年3月27日、ドイツ西部の町アーヘンに生まれたミース・ファン・デル・ローエ(本名:ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ)。

地元の職業訓練学校で製図工を学んだ後、17歳から漆喰装飾のデザイナーとして勤務。20歳のときにブルーノ・パウル事務所に勤め、21歳で初の作品となるリール邸を設計しました。

この仕事がきっかけとなって建築家ペーター・ベーレンスの元で本格的に建築を学び、26歳で独立。43歳の時にはバルセロナ万博でドイツ館のバルセロナ・パヴィリオンを設計しています。

リール邸(左)とバルセロナ・パヴィリオン(右)
左:リール邸(1907)、右:バルセロナ・パヴィリオン(1929・バルセロナ)

 
47歳の時にアメリカに亡命、大学教授をする傍ら、様々な建築物を設計していきました。58歳でアメリカ市民権を獲得。四方をガラスで囲まれた有名なファンズワース邸は64歳の時の作品です。

ファンズワース邸
ファンズワース邸(1950・イリノイ州)

 
「Less is more(より少ないことはより豊かなこと)」という言葉で知られ、ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に、近代建築の三大巨匠と呼ばれています。

 

グーグルロゴはそんな彼の作品の中から、彼が60代に設計した作品「S. R. クラウンホール」がモチーフになっていました。

イリノイ工科大学クラウンホール
イリノイ工科大学クラウンホール(1956・シカゴ)画像はすべてWikipediaより

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