Googleロゴ「アラン・チューリング」(動画あり)

2012.06.23

アラン チューリング 生誕 100 周年

6月23日はイギリスの数学者アラン・チューリングの誕生日。Googleロゴもアラン・チューリングになっていました。

1912年6月23日にロンドンで生まれたアラン・チューリング(Alan Mathison Turing)。子どものころから天才の片鱗を見せ始め、教師から一目置かれる幼少時代を過ごしました。

18歳でケンブリッジ大学キングス・カレッジへ進学。数学を学んで卒業後は特別研究員に。

23歳の時には、ドイツの数学者ダフィット・ヒルベルトの呼びかけに応じて論文「計算可能数、ならびにそのヒルベルトの決定問題への応用(On Computable Numbers, with an Application to the Entscheidungsproblem)」を提出。チューリングマシンという概念を導入して、「アルゴリズム」の定式化に貢献しています。

 

Googleロゴはそんなアラン・チューリングのチューリングマシンをイメージしたものになっていて、Googleの文字数に合わせたちょっとしたクイズになっていました。

第1問(G)
アラン チューリング 生誕 100 周年
右上に出題された答え「01011」になるように下の黄色いボタンを操作します。左にある緑の矢印スイッチから右方向に「左に1個動く」>「1にする」>「右に1個動く」>「右に1個動く」>「右に1個動く」>「1にする」とプログラムを設定。実行すると「00010」は「01011」に変換されます。

 
第2問(o)
アラン チューリング 生誕 100 周年
今度は「もし◯◯だったら」という分岐ボタンを使ったプログラム。「1だったら下へ」「0だったら下へ」「空欄だったら下へ」の3つから選べるので「空欄だったら下へ」を選び、空欄を「0」に変更するというプログラムを設定します。

 
第3問(o)
アラン チューリング 生誕 100 周年
続いて登場するボタンは「ループ」。左に移動しながら「1」を見つけたら「0」にするというプログラムを設定します。

 
第4問(g)
アラン チューリング 生誕 100 周年
これまで出てきたものを応用して解いていきます。空欄だったら一個右に移動してその場所を「0」に変更するというプログラムです。

 
第5問(l)
アラン チューリング 生誕 100 周年
2つ左に移動して空欄なら「1」を入力、その後は順番に右に移動しながら「1」が出てきたら終わりにするというプログラムです。

 
第6問(e)
アラン チューリング 生誕 100 周年
2つ左に移動して「1」なら「0」に、「0」なら「1」に。右に移動して空欄なら終了するというプログラムです。

 
6問すべてに回答するとすべてのプログラムが再生されて終了ー。

終了後は自動的に「アラン・チューリング」の検索結果画面へと飛ばされるようになっていました。

 
この画面再生中に右上のカラフルなウサギをクリックすると。。。

使っている部品総出演の画面が表示。ちょっとエンドロール風味ですね。

 

再びGoogleのトップページのロゴをチェックしてみたところまさかの2周目(笑)。
アラン チューリング 生誕 100 周年
2週目は難易度が上がってぐっと難しくなってましたよ。

関連してるかもしれない記事

Pocket