Googleロゴ「ハチ公」

2012.11.10

ハチ公 生誕 89 周年

11月10日は忠犬ハチ公の誕生日。Googleロゴも忠犬ハチ公になっていました。

1923年11月10日、秋田県秋田県北秋田郡真中村(現:大館市)で誕生したハチは生まれて間もなく、当時の価格30円で、東京帝国大学農学部教授・上野英三郎の元へもらわれて行きました。
(生まれたのは12月16日との説も。当時の30円ではオーダーメイドの背広が新調できました)

 
現在の渋谷区松濤一丁目付近に居を構えていた上野宅ですくすくと育ったハチは最寄りの渋谷駅まで上野英三郎を送り迎えすることが多かったのだとか。

1年あまりで上野が急死しても、飼い主への思いは変わらず、別の飼い主に飼われながらも渋谷駅で上野の帰りを待ちわびる姿が目撃されています。

 
今のように有名になったのは、駅員や焼き鳥屋にいじめられるハチをなんとかしたいと思った日本犬保存会初代会長・斎藤弘吉が朝日新聞に寄稿をしたのがきっかけ。その文章は「いとしや老犬物語、今は世になき主人の帰りを待ち兼ねる七年間」という見出しとハチの写真入りで掲載され、ハチの存在は幅広く広まるようになりました。

 
11歳の時には渋谷駅に銅像が立ち、その除幕式にはハチ自身も参列しています。

忠犬ハチ公
晩年のハチ(左)の特徴をよく捉えた、安藤照による初代ハチ公像(中央)と、戦後、その息子、安藤士に作りなおされた二代目(右)。

 

Googleロゴはそんなハチがモチーフ。枕木がGoogleの文字になっているというかなり無理やりなデザインですが(笑)、帽子を口に加えたハチの後ろ姿が可愛く描かれていました。

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