グラフィックデザイナーのプリンタ選び。A3ノビに対応した沖データ「MICROLINE 930 PS-E」を買ってみました

2013.01.25

MICROLINE 930 PS-E

カラーレーザープリンタを買い替えるのは実に10年ぶり。

10年前に買ったキャノンのレーザープリンタはちょっと前から色が悪くなりはじめ、ここぞというときはインクジェットプリンタでしのいでいたのですが、そろそろデザイナーとして人に見せるのが恥ずかしいレベルになりつつありました。おまけにドライバの対応が Mac OS 10.7 までで 10.8 未対応の正式アナウンスがでてしまったり。。

 
もうちょっとだましだまし使うつもりだったのですが、今年中には MacBook Pro を新しいものに買い換えるつもりだったのと、大量に出力する大きな仕事を請け負ってしまったので、一足早く買い替えることにしてみました。

 

価格ドットコムでのA3ノビ対応プリンタの検索結果
価格ドットコムでA3ノビ(A3にトンボが入るサイズ)、カラーレーザーを条件に検索したところ、こんなに少ない検索結果に。。。

コニカミノルタの magicolor は実際には A3ノビではなく A3ワイド(311.2×457.2ミリ)で出力可能エリアが 302.8×448.8ミリと A3 のトンボが入りきらなかったので除外。60万はさすがにちょっと出したくないなぁということでゼロックスと沖データの 930PS-X を外し、プリンタ選びは 910 とPro 930 の MICROLINE 同門対決になりました。

 

MICROLINE の出力見本
とにもかくにも出力見本!ということで沖データのホームページよりお取り寄せ。金曜日のお昼に発注して、翌日届くという素早さにちょっと感動。

送られてきたのはモノクロで打ち出した文字ばかりのものや、沖急百貨店という架空の百貨店の小さなポスターなど。完全に同じものは沖急百貨店のポスターだけだったのがちょっと残念でしたが、判断するには十分な内容でした。(930PS-X と PS-E の出力性能は同じです)

 
見てしまうとやっぱりいいものはいいんですよねぇ。910(True 600 dpi) と Pro 930(True 1200 dpi) の差は歴然。決め手は、1)細い線がとにかく細い、2)写真の色バランスがいい、3)赤がきれい。この3つに尽きるのではないでしょうか。

 

そんなわけでプリンタ選びはあまり悩むこともなく MICROLINE Pro 930PS-E に決定。在庫を電話で確認して、納期3日でそこそこ安かった「EC-JOY」[Link]に注文してみました。お値段は送料込みで40万8,565円なりー。

 

MICROLINE 930 PS-Eお金を振り込んでから3日目に到着したプリンタ。でかい。でかすぎです。箱がでかすぎて玄関を通らなかったので、外で一旦開封してから室内へ持ち込むことになりました。

 
MICROLINE 930 PS-E
MICROLINE 930 PS-E
開けてみたところ。説明書とかトナーとか CD-ROM とか。必要な物はとりあえず全部入っていました。

 

MICROLINE 930 PS-E
バリバリと張り付いていたものをはがして、トナーをはめ込みます。ついてきたトナーは2種類あるうち小さいタイプで市場価格は1本8,000円〜9,000円ぐらいのもの。A4に5%印字で5,000枚出力が可能なのだとか。

 

MICROLINE 930 PS-E
トナーを入れて、電源コードをつないだらスイッチオン! 最初のイニシャライズには4分ほど時間がかかりました。通常起動時は1分半というところでしょうか。終了時に「シャットダウンボタン」押した後、数十秒待ってから電源を落とさないといけないところはちょっと面倒かもしれません。

 

MICROLINE 930 PS-E
Mac との接続は特に不都合もなく、プリンタドライバをいれてネットワークにつないだらすぐに認識してくれました。OS 10.7 でも 8 でもとりあえずサクサクです。

これまで作ったデータなんかをちょっと出力してみましたが、オフセット印刷をしのぐ190lpiの画質はめちゃめちゃきれい。ちゃんとした裁断機があれば、簡単な印刷ぐらいなら請け負えてしまいそうです。

 

MICROLINE 930 PS-E
外見は質実剛健。。。なんでしょうね。確かに扱いやすく、よく考えられていると思うんですが、この見た目だけはなんかダメ(笑)。ホコリも気になるので、使わないときはカバーでもかけておこうと思っています。

 
さーて、お仕事お仕事!

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