毎日5キロつづ、1カ月かけて150キロ歩いてみた話

2013.02.03

100キロ達成ー

今年の目標はなにはなくともまず「健康」。

子どもが生まれたころからそんな目標を新年に考えるようになったのですが、いろんなことにトライしてみては長続きせず、年と共にどんどん体力が落ち、毎年のようにどこかでしっかり風邪を引く日々が続いています。

 
これはもう生活に取り入れて、強制的に運動する習慣を作らないとダメだ。

 
10年ぐらいかけて、そんな結論にやっと到達したので(笑)、年があけてから、今まで自転車で通っていた仕事場までの道のり(2.5キロちょっと)を歩くことにしてみました。

 

毎日の生活の中から30分消えるのは思った以上につらい

自転車でなら片道15分の道のりが歩くと30分。往復だとその差は30分。おまけに体を動かした分、いつもより早く眠くなってしまうので、実際には毎日1時間以上が消えてしまった感じです。

結果的に、未消化のドラマやアニメは貯まるし、ネットもろくに見れず、SNSはTwitterぐらいがやっと。ブログを書く暇もない日々がはじまりました。1カ月経った今もまだなんていうかインプット・アウトプット共に不足気味でちょっと落ち着きません。

 

歩きはじめてから連日襲いかかる筋肉痛の嵐

仕事場までは自転車で、仕事についたらひたすら椅子の上。そんな生活をかれこれ20年近く続けてきた私にとって長時間歩くのはやっぱりちょっと無理があったみたいで、歩きはじめてから10日間ほど足がずーっと熱を持っているような感じでした。

まるでテニスマンガ「ベイビーステップ」の主人公が直面する肉体改造の過程のよう。

ベイビーステップ6巻
(ベイビーステップ6巻より)

このコマに書かれている「この異常事態は持続すると体が分かってくれるまで」というのはなんだかとっても説得力があって、これを支えに(笑)。私の場合はちょっと歩くだけでこんな特別なトレーニングではないんですが、これまでの生活から考えると十分異常事態ということで。
10日後以降もまだずーっと弱い筋肉痛のようなものが続いています。

 

歩き方を試行錯誤。ちょっと姿勢を変えてみたら歩くのがぐっと楽に

先を急ぐせいか、つい前かがみになりがちだったみたいで、歩き方をちょっと変えてみたらぐっと楽になりました。腰の上にきっちり上半身の体重を乗せて、頭のてっぺんを空に引っ張る感じで歩くのが一番負担が少なそうです。

ちはやふる19巻
(ちはやふる19巻より)

これは呉服屋の人が語る着物と姿勢についての下り。「後ろに向かってストンと肩が落ちてる」と「体がゆるむ」というのはまさにその通りだなぁと。ちゃんとした姿勢は窮屈な印象がありますが、実は結果的に一番楽な姿勢ということなのかもしれません。

 

支えてくれたのは知らない人からのProp!

歩くことを習慣化するために「Lift」というアプリを iPhone に入れてみたのですが、この「Lift」で同じ目標を持つ見知らぬ人からもらえる「いいね!」のような「Prop」というのが地味に効きました。

また計測、記録ように使っている「RunKeeper」の目標を100キロに設定。25%、50%、75%、90%と目標達成率に合わせて届くメールにも支えられたような気がします。

RunKeeper
100キロ達成した時のメールには「We knew you could do it!」ってコメントが。

 

これだけ歩いても届かない1日1万歩、そして見えてこない変化の兆し

ちょっと仕事が忙しかったのもあって、土日も含めてほとんど毎日のように仕事場まで歩き、結果的に1カ月で152.4kmを歩きました。

個人的にはよくやった。と褒めちぎりたいところですが、計算してみると1歩70cmとして一日平均が約7000歩(5キロ相当)。「健康のための1日1万歩」には届いていませんでした。1万歩歩くってすごいことなんですねぇ。実際には通勤以外にも動いているのでもう少し多いのでしょうが1万歩は行ってなさそうでがっかりです。

また、体重やウエストに全く変化がないのはちょっと残念。体重はともかくメタボ気味のウエストは減って欲しいところなのですが。。。

 

2011年の失敗と1000キロへの道

実はこれと同じようなことを2011年にもトライして挫折しています。1カ月(100キロ)まではよかったのですが、その後仕事が忙しくなって自転車通勤に逆戻り。結果的にそのまま辞めてしまいました。

続けていくには、こんな毎日がこの先一生続くのだということを体と頭に覚えさせる、納得させるのが大事なんでしょうね。特別な運動をしているのではなく普段の当たり前に。仕事が忙しくてというのが免罪符になりがちなので、そこに注意したいところです。

そして何カ月かして「1000キロ歩いた話」を書く頃には、体の劇的な変化について書けるといいなと思っています。

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