選挙のお知らせに、投票所に子どもを連れてくるなと書いてあったので、その理由を問い合わせてみました

2013.06.21

選挙のお知らせ

もうすぐ行われる東京都議会議員選挙のお知らせを見ていたら、「ご注意ください!」という項目が目に止まりました。

引っ越して投票日に投票資格がない人は投票できないことや不正投票の禁止などと並列して書かれていたのはこんな一文。

小学生以上のお子様の投票所への入場はご遠慮下さい。

 
えー、なんでダメなんだろう。親が投票している姿を見せるのは悪いことじゃないと思うんだけど。

見ているうちに、なぜ「小学生以上」は入場できないのか、その理由が気になってしまったので、選挙管理委員会に問い合わせてみました。

 

どうやらこの質問は多いようで、杉並区選挙管理委員会の担当の方の答え方はものすごくスムーズ。
小学生以上が投票所に入れない理由は「投票の秘密」にありました。

文字を読めるようになったばかりのお子様は、両親が投票用紙に書いている名前を大声で読み上げてしまうことがあるんです。

なんとそんな理由でしたか。。

 
誰が誰に投票したのかを秘密にするのは、日本国憲法にも記載されている国民の権利の一つ。

すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。
(日本国憲法 第15条 4項)

 

小さいうちは他人に親の投票の秘密をもらしてしまうのを防ぐため。大きくなってくると、今度は他人(親も含めて)の投票の秘密を侵してしまうのを防ぐため。そんな理由で小学生以上の入場を制限しているということでした。

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