Googleロゴ「中谷宇吉郎」

2013.07.04

中谷宇吉郎 生誕 113 周年

7月4日は日本の物理学者・中谷宇吉郎の誕生日。Googleロゴも中谷宇吉郎になっていました。

1900年7月4日、石川県江沼郡片山津町(現:加賀市)、小さな村落で呉服雑貨店の息子として生まれました。弟は考古学者の中谷治宇二郎。

22歳で金沢の第四高等学校を卒業すると、東京帝国大学理学部物理学科に入学。寺田寅彦に教えうけ、卒業後、25歳で寺田寅彦の助手に。28歳で文部省在外研究員としてイギリスに留学し、30歳で帰国すると新設されたばかりの北海道大学理学部に赴任しています。

 
雪の研究をはじめたのは32歳のとき。36歳のときには人工的に雪の結晶を作り出すことに成功しています。

 
Googleロゴはそんな中谷宇吉郎が長年にわたって研究した雪がモチーフ。雪の人工結晶を作るときに一番適していたのがうさぎの毛の繊維だったそうですよ。

 
世界的にも有名な雪の結晶を分類した中谷ダイヤグラム。
中谷ダイヤグラム
中谷ダイヤグラム
中谷宇吉郎「Snow Crystals」(1954)より

 

また、彼の残した言葉にこんなものがありました。

雪は天から送られた手紙である。
その手紙の文句は結晶の形、模様という暗号で書かれている。

雪の結晶の形から上空の温度や湿度を知ることができることを研究した彼らしい言葉です。

関連してるかもしれない記事

Pocket