ビットコインをめぐる冒険

2017.12.17

そうだ、ビットコインで何か買ってみよう!

自分の中でいろんなコトやモノが一段落してしまったようで、今年はなんというか、ワクワクすることが見つけられず。。何か新しいコト、新しいモノ、やったことがないことをぼんやりと探す日々でした。

そんな中、ぼんやり思いついたのが、
「そうだ、ビットコインで何か買ってみよう!」

なんとなく名前は知っていたし、気にはなっていたけど、どんな仕組みか知らなかったのでまずはドボンと飛び込んで見るところから(笑)

とりあえずビットコインを手に入れてみようというわけで、取引所に口座を開いてみたのがこの秋のはじめ頃でした。

 

最初に口座を開いたのは bitFlyer(ビットフライヤー)[Link]

まずは成海璃子に引っかかり(笑)、株主として大手金融機関が名前を連ねているところで安心しての口座開設。今どきは口座開設もネットでかなりの部分が完結するようになっていて、銀行からのネット送金して10分後にはビットコインを手に入れてました。送金手数料が324円もなってしまったので、追加購入に備えて送金手数料が無料になるSBIネット銀行の口座も一緒に開設。

ビットコインも手に入れたし、さて何かを買ってみるかと思ってはみたものの、送金手数料が0.0004ビットコイン(1ビットコインが50万円だと200円)とそれなりにかかるなんて知らなかった。だったらSUICAとかカード決済でいいかなと結局なにも買えず。。。(笑)

 

そんなこんなで手元にビットコインを持ったまま。

持ってると関連のニュースが気になるようになるもので、知らず知らず仮想通貨の可能性みたいなものに思いを馳せるようになっていきました。どんな国の政策の思惑も受けないまるで金のような通貨。日本のような安定している国の通貨だけを使っていると分からなくなりますが、自国の通貨が信用できずドルを使っているような地域の人や、違う国に出稼ぎに行って自国に送金する必要のある人にとっての便利な通貨。

 

知れば知るほど、仮想通貨の世界が面白くなってきて。。。

 

取り扱っている仮想通貨の種類が多い coincheck(コインチェック)[Link] の口座も開設してみました。

12月になってからイメージキャラクターに出川哲朗を起用。なんか分からないけど儲かりそうという怪しいテレビCMもはじめていますが(笑)。ここは10以上の仮想通貨を扱えるのが魅力的で、とりあえず気になっていたXRP(リップル)という仮想通貨を購入することができました。

 

このころになると仮想通貨の沼にどっぷり漬かって、日本では取り扱いのない仮想通貨が欲しくなってきて。。。

 

ついに香港にある取引所BINANCE(バイナンス)[Link] の口座を開設。

20年ぐらい前にスターバックスの株が欲しくてアメリカの証券取引所に口座を開いたことがあるのですが、その時と比べると簡単すぎて拍子抜けするぐらい。時代は変わりましたねぇ。

 

使ってみると、日本の取引所がおもちゃに見えるぐらい充実した作りの取引所でした。ここには日本からビットコインを送って、まだ日本で取り扱いのないIOTA(アイオタ)、ADA(エイダ)を購入しました。

 

そして、ここまでくると気になってくるのが仮想通貨の出来るまで。

どうやって生まれ、どうやって育っていくのか。それを見てみたくて、TOKENPAY[Link] という通貨の ICO(initial coin offering:新規仮想通貨資金募集)に参加してみました。

まあ、上手くいくかは分かりませんが、ここ最近の高騰で得たあぶく銭なのでまあいいかなと(笑)。世界中の人たちと Telegram で情報交換をしながら上場を待ちたいと思っています。

 

 

そんなわけで私のこの秋からのビットコインをめぐる冒険はこれにて終了。この界隈でやってみたいことはひと通りできたので、ここで一区切り。

 

最後にゴールドマン・サックスCEOロイド・ブランクファインのインタビューが印象的だったので引用しておきます。

その昔5ドルの価値があるコインには5ドル相当の金が使われていた。そして5ドル紙幣が誕生した時は、5ドル相当の金や銀が国庫に保管され、その紙幣の価値を保証していた。

それでも人々は懐疑的だった。

現在の紙幣は政府の認可だけで発行されている。価値があると政府が言ってるだけ。

新しい世界において価値を保証するのは政府の認可ではなく人々の合意だ。ものの価値を人々が認め合意が形成されるという状況は、ソーシャルメディアと同じ。私自身にはなじみのない世界だよ。でももし未来の世界に行ってビットコインの成功を目にしたとしたら、その成功は金銭の進化において当然の結果だと、私は説明できる。

なぜ金には宝飾品としての価値以上の価値があると思う? これもある種の合意によるものだ。1オンスの金に1300ドル払うと政府が決めたわけじゃない。食べることもできない金属なのになぜ金に価値があるのだろうか? それは長年の慣習があるからだ。200年後には私のような人間もビットコインになじむかもしれない。
(ブルームバーグライブ 2017.12.01より)

 

ビットコインが次世代の資産となるのかどうか。その答えが出るのはまだ先の話ですが、貨幣経済が大きく変わるその瞬間が今はじまっているのかもしれません。

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