スターバックスはどこへ行く?

2009.02.15

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チルド飲料、缶コーヒーと店舗以外の展開が加速するスターバックスですが、今度はインスタントコーヒー市場へ参入とのこと。

米スターバックス、インスタントコーヒー市場に進出という記事によると、アメリカの一部店舗で来月からインスタントコーヒーを販売する計画で、商品名は「Via」。いわゆるブレンディなんかのような粉末をカップにいれてお湯を注ぐっていうタイプ。
 

ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、「これはスターバックスの歴史を転換させる出来事」と表現した。過去数カ月、同氏は顧客にインスタントだと告げずにコーヒーを出してみたが、誰も気付かなかったという。

っていうのは、なんか言い過ぎのような気がするけど(笑)
 
予定としては「3パック入りを2.95ドル、12パック入りを9.95ドルで販売する」らしいのだけど、粉だと思うとあまりにも高い印象は拭えないなぁ。だってブレンディとかだと250g(125杯分)入りで実売700-800円だから1杯6-7円だし。。スターバックス印がついていても、10倍以上するのを買うかなぁと思うのだ。(一度は買っちゃうだろうけど。。)
 
そもそもスターバックスはどうなりたいんだろう? 昔、ハワード・シュルツは家でも学校や会社でもない3番目の場所を目指すと言っていた。家族でない、同僚でもないコミュニティを作る場所を提供するのだと。。。うん、素敵な話。

だけど、最近はすっかり置き去りな感じだ。そうでなきゃリストラの名目であんなに店は閉めないはず。わが町のスタバを救えなんてキャンペーンが起きるぐらいなんだから、3番目の場所は根付いているというのに。。。
 
最近のスターバックスは規模を拡大することばかりに目がいって、マスの需要ばかり考えている気がしてしょうがない。コンビニやスーパーなんかは他社に任せて本家シアトル風カフェラッテを磨いて地道に営業して欲しいのになぁ。あまりにも安易に市場や資本の論理に流されていくようで、大変残念なのです。

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