涼宮ハルヒのエンドレスエイト、9回目はこれからです

2009.08.09

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現在テレビで放映中の「涼宮ハルヒの憂鬱」

この6月から放送された第12話から第19話の「エンドレスエイト」が大胆な演出で話題を読んでいます。
 
私は原作をまったく知らなかったので、12話のエンドレスエイトを見たときには、プールや花火大会なんかにみんなで仲良く行くつまらない夏の小話だなぁ、どこが面白いの?とぼんやり見ていただけでした。
 
13話、エンドレスエイトを見たときにその感想は一変。
もうね、まさに登場人物の気分で、あれ、なんで同じ話を繰り返しているのと真剣に悩んでしまいました。
 
 
物語としては、ハルヒが「夏休みにやり残したことがある」と思っているために時が戻ってしまう。
どうしたらそのループから抜け出せるのかそれを探して登場人物たちが苦悩する。
そんなSFです。
 
 
放送では毎回8月17日から31日までを延々と繰り返していて、その既視感がだんだんと強くなっていく演出と同時にこっちも繰り返し同じ既視感を味わうという構造。
終わらない8月。エンドレスエイトです。
 
ネットではずいぶんと非難囂々だったようですねぇ。
 
 
私はこういう話が好きだし、この悪乗りの演出も面白いなぁと思っていたので
エンドレスエイトだから8にかけて8話で完結という安易な終わり方のほうに正直がっかりしてしまいました。
 
8回までやったのなら、せめてもう1回おっきなどんでん返しをして欲しかった。。。
 
これだーという解決策が見つかって行動するけど全然的外れでうまく行かない。とかでもいいし、8回で終わるだろうと思っているからこそのトラップみたいなことも出来たと思うんですよね。
逆に7回であれ?と終わるとか。。
 
それにあれがハルヒの心残りというのもひっぱった分だけ納得が行かないんだけど(笑)
 
小泉の言うように愛の告白に似た何かのほうがよっぽど納得出来たかもしれないなぁ。
 
 
それでも2009年の夏の思い出として、なかなか貴重な体験をさせてもらえたし、キョンが解決策を見出したときのカタルシスは8回見続けたからこそのもの。
 
それに、なんていうか同じ内容のものを繰り返されることで、情報過多の時代にものすごい贅沢な時間を過ごさせてもらったようなそんな気持ちすらわいてきました。
 
きっと何年かして、誰かと、そういえばエンドレスエイト。あったあった
なーんて話をすることがあるかもなぁ。
 
 
何度も何度も同じ話を違う演出で作り続けた京都アニメーションの皆様おつかれさまでした。 
少なくとも私にはとっても楽しい2ヶ月でした。
 
で、これから今年9回目の8月17日がリアルでやってくるっていう演出なんですよね(笑)
 
 
夏はまだこれからです。

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