書いた人を追いかけてメキシコ湾流を乗り切った手紙

2009.09.24

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こういうニュースは大好き!

米マサチューセッツ州のミーガン・ミロデューちゃん(8)が今年の夏休み、旅行先のバミューダ諸島近くの海で、手紙を入れた瓶を流した。この瓶が、まるでミーガンちゃんの後を追うようにマサチューセッツ州の沿岸部に到着。ミーガンちゃん宅の近郊に遊びに来ていたテディ・へリックさん(11)がこれを拾い、ミーガンちゃんに連絡した。
(CNN09.09.11)

 
6月18日に流し、発見されたのが7月末。
 
この記事だけを読むとふーん偶然もあるんだなぁ
と思うぐらいだったのですが、調べてみると面白い。
 
手紙を流したのがバミューダ諸島付近で、
発見されたのが、マサチューセッツの沿岸、
ビニヤード・サウンドというところ。
 
直線距離にして1200キロほどなのですが、
この間には日本だと黒潮に匹敵する世界最大級の
メキシコ湾流(Gulf Stream)が流れています。
 
GoogleMapに図を乗せるとこんな感じ。
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wikipediaの「メキシコ湾流」によると

メキシコ湾から発して北極海に注ぐ海底の大河で、その速さはミシシッピ川やアマゾン川をしのぎ、その水量はこれらの川の1000倍以上にも及ぶ

 
とてもビンが横切れるような流れではないのです。
 
可能性があるとすると
いったんグリーンランド付近まで流れて行き、
カナダ沿岸を戻ってきたということになるのですが。。
 
6週間あったらそれも可能なのかな。
 
長い旅をしたビンについて考えるのは面白いですねぇ。

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