電子教科書は想像力や創造力を育むか

2010.05.14

電子教科書
 
孫正義×佐々木俊尚「光の道」対談を視聴しました。

通信会社の社長というポジショントークが
ちょっと多かったかなと思ったものの
孫さんにどんな未来が見えているのかを知るのは
なかなか得難い体験。
 
 
そんな中でちょっと気になった電子教科書についての話。
小中学生を含めたすべての就学者1800万人に
電子教科書を無償で配布しようというプランです。
 
電子教科書はiPad的なデバイスでクラウドに直結。
クジラの写真を見てるだけではなくて
クジラの動いているところや鳴き声を動画で見れば
ワクワクするし興味が湧くといった話をしていました。
 
それは確かに楽しいしワクワクするだろうなぁ
と思ったものの、それでいいのかという疑問が。。
 
 
想像力はどこで育つのだろう。。。。
 
そんなことを考えてみると
この電子教科書は結構怖いモノかもしれません。
 
例えば小説のように文章しかなければ、
そこから映像や音を想像するし、
マンガのように文章と絵だけしかなければ
動きや音を想像します。
 
でもこれは想像することなく全部見せてくれちゃう。
 
それでいいのかなぁ。
 
 
想像力や創造力を育むには情報は少ないほうがいい
  
私はそんな風に思うのです。
 
教科書はあえてそぎ落としたものにして
そこから想像したり、連想したり、何かを考えたり。。
単純な答えのようなリンク先ではなくって
自分の頭の中のいろんなものへリンクを貼って
想像していったり創造していったり。。
 
たとえデジタルデバイスを使った教科書でも、
そんな教科書であることを願ってやみません。
 
 
参考:孫正義さん×佐々木俊尚さん「光の道」対談
資料PDFUST配信

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